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フィルターの今後の成長分野について

膜を利用した今後最も成長が期待させる分野
今後の成長分野である脱気技術・注気技術・パーベーパレーションについて中空糸膜を使用

した例をご紹介します。                    

      

     膜を利用した臭気除去       膜型加湿窒素発生装置

1,脱気技術
   水(25℃)には約8ppm(mg/l)の溶存酸素が溶け込んでいます。この溶存ガスが、

   道配管のサビの原因になります。半導体に使用する液体のマイクロバブルの原因は溶存

   窒素が液温の上昇により生じるものです。

   中空糸膜内部へ液体を通し外側を減圧することにより、液体中の溶存ガスを効率よく除

   去します。

   中空糸膜を使用する事で容器内でシャワー状にして脱気する装置と比較して約1/3の

   大きさですみ、小型軽量になりました。

   詳細は、「脱気技術」  ←  クリック  してください。

2、注気技術 

   脱気技術とは逆に、中空糸膜内部へ液体を通し外側を注入するガスで充満し、液体中に

   効率よく注入するガスを液に溶解させます。

   バブリングにより注気の場合、使用気体の20〜30%程度が有効に使用されますが、残

   りの70〜80%が気体中に放出されます。ボンベガスを溶解させるときには、効率の問題

   があります。

   中空糸膜を使用した場合には、条件次第で90%以上のガスが有効に使用されます。

   ボンベを使用したガス注気には最も有効な手段と言えます。

   半導体分野に使用する超純水に炭酸ガスを注気して、静電気を防ぐ用途や飲料水への

   炭酸ガス注入と使用範囲が広がっています。

   超純水用  「帯電防止装置」 ←  クリック  してください。

           「給気技術

3,パーベーパレッション

  パーベーパレション(透過気化法)とは,膜により液相から気相に変化させ蒸発透過さ

   せる分離方法で、膜透過特性により分離性能が決まる方式です。

   膜式蒸留システムは膜透過係数に差があれば、共沸点があっても分離できる優れた

  特徴を有しています。

  現在実用化されている膜では有機溶媒と比較して水の透過速度が著しく速く、アルコール

    等有機溶媒からの脱水に使用されています。 

  ケースによっては、分離に関してのエネルギーが小さくなる時もあり、今後共沸点をも溶媒

    同士の分離に使用されてくると思わます。

 「パーベーパレーション」   ←  クリック

4、加湿装置 中空糸膜を使用して、効率的にガスを加湿します。半導体に使用する窒素ガスへの加湿に

 最適です。水滴や細菌の問題がなく、水を有効に使用できます。

 「加湿装置」  ←  クリックしてください。

5、脱臭

  中空糸膜を利用した、脱臭技術の紹介です。

  「脱臭技術紹介」  ← クリック